先々週の土曜日、水戸の偕楽園で行われている『第121回水戸の梅まつり』に行ってきました。
偕楽園は、言わずと知れた梅の名所。日本三名園に数えられ、この時期は約100種3,000本の梅の花を楽しむことができます。『第121回水戸の梅まつり』は2017/2/18(土)~3/31(金)まで開催されています。
梅まつりの期間だけ開設される「偕楽園駅」
上野から特急で偕楽園駅まで。上野駅のホームで特急券を購入したのですが、買い方が分からず苦戦しました・・・。というのも、偕楽園駅はこの時期だけの臨時駅とのこと。特急券の自動券売機では「水戸駅」まで購入するしかないのです。改札を出るときに、水戸駅まで乗車できる切符を手渡ししてくれます。偕楽園駅は片側しかホームがなく、水戸方面行きの電車しか止まらないのです。そのため、帰りは一度水戸駅まで行ってから東京方面への電車に乗ることになります。
常盤神社がお出迎え
偕楽園駅に到着すると、常盤神社の階段と鳥居がお出迎え。

常盤神社は水戸藩の2代藩主・徳川光圀公と9代藩主・徳川斉昭公をお祀りした神社です。境内では梅酒まつりを開催中で大賑わいでした。また、参道にも屋台がたくさん出ていましたし、レストハウスやおみやげ屋さんもあって食べ物や休憩に困ることはなさそうでした。
東門から園内へ。梅林を堪能!
東門から園内に入ると、さっそく梅が目に飛び込んできます。白い梅やピンクがかった梅など、様々な種類の梅がたくさん植えられていてどれも見頃を迎えていました。

梅林の中の通路は人がすれ違ってちょうどぐらいの幅のため、あまり立ち止まったりはできません。それでも枝ぶりのよい梅の木のところは写真撮影をしている人が多かったですね。
私の気に入った梅の木はこちら。大胆にうねった太い幹と、下まで下りた枝からも上へと伸びる様子が力強さを感じます。

好文亭を通り過ぎ、杉林から池泉庭園へ
中門を通り、杉林の中を道なりに進むと、珍しいものが!

こちらは「吐玉泉(とぎょくせん)」という大理石の湧水泉です。偕楽園は、徳川斉昭公が人々の心を休め心身ともに健全に保つために造園したそうです。景観を考慮して、この白い大理石を設置したそう。細かいところまで気を配ることができるお方だったのですね!
吐玉泉のそばには、ひと際立派な杉の木がありました。

「太郎杉」と命名されているこの杉の木、「何人で囲めるかな?」と試したくなるぐらい立派な太い幹を持ち、枝を生い茂らせていました。杉の木と言えば・・・。そう、ちょうど花粉を飛ばす時期なんです。そのため、花粉症に苦しんでいる人が大勢いました。私もその一人でしたが、目に見えなくとも体はしっかりと感じ取っていましたよ。マスク必須ですね。
杉林を抜けると、池泉庭園がありました(このエリアの名称は特にないようです)。午後は日当たりもよく、きれいに整備されていて気持ちよい庭園でした。

その他の見どころ
千波湖でスワンボートを楽しみました!湖の中央に向かって漕ぎ出していくのは簡単で、心地よい風を受けながら湖をぐるぐると巡りました。しかし!帰りが大変で、戻ろうとしている他のスワンとの衝突を避け、バックをしたりして向きを調整したりしながら、うまく船着き場に到着するのに時間がかかりました。そんなことも含めて、楽しい思い出になりました。

のんびり日帰り旅だったので、偕楽園をゆっくりと楽しんで弘道館やほかの見どころには行けなかったですが、それは再び水戸を訪れるお楽しみということで。